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  • 執筆者の写真須賀雅子

㉒「朗読のひととき」

 今年もさせて頂くことになりました。

これまで色々な場所で朗読会を開いてまいりましたが、いつも感じていたことは有難いご縁でした。

 昨年からお世話になっている有難い場所は、「café & galerie NAJA」

長年、素敵な常連さんに愛されているお店です。

NAJAのマダムをはじめ、常連さんも「Mako’s 話し方サロン」に参加してくださっています。皆さん明るくて爽やかな方達ですので、私の方が豊かな時間を頂いています。

 私は朗読をする時、その場にいらっしゃる方、一人一人を感じながらお伝えしています。私一人の力だけでなく、お客様の力もお借りして朗読の世界を作りたいと考えています。ですから、同じ作品を朗読しても、その場にいらっしゃる方が違うと朗読の世界も同じものにはならないのです。

 それも私にとって朗読の魅力なのでしょう。

 昨年の「朗読のひととき」では、嬉しいご縁をいただきました。

あの場にいらした若いお嬢さんが「Mako’s話し方サロン」に通って来てくださっているのです。

 新たにもう一人、若いお嬢さんを誘ってくださって楽しいクラスが成立しました。これで「Mako’s話し方サロン」は、23歳から83歳までの素敵な女性たちの集いとなりました。

 現在、皆さんにも朗読をお勧めして、少しずつ挑んで頂いています。

一つの作品が、朗読をする人によって音色が変わります。

いつか生徒さんたちにも朗読を発表する場を設けられたらと思い描いています。


 さあ!今年の「朗読のひととき」は、どんな時間になるのでしょう。

素敵なご縁に感謝しながら挑まさせていただきます。





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