須賀雅子9月5日2 分53「夢の更新記録!」私が応援してきた生徒さんの年齢は幅広く、これまで14歳から87歳でした。 その年齢幅が更に広がりました。 先日、小学校5年生・11歳のお嬢さんがレッスンを受けました。 彼女は小学校で放送委員会に入り、マイクを通して声を発することに関心を持ち、印象に残る話し方を目指したいとい...
須賀雅子7月3日2 分52 「言葉」「大変ご無沙汰しておりました」 本当に久しぶりのブログ投稿です。「Mako’s 話し方サロン」の生徒さんが、 「先生、ブログが奈良へ修学旅行に行ったまま戻って来ていませんね」と指摘してくださいました。なんと7ヶ月ぶりの投稿になります。...
須賀雅子2022年12月5日3 分51「修学旅行」「そうだ!奈良に行こう‼︎」還暦を過ぎた夫婦はそう思い立ちました。 私たちは京都を訪れることはあっても、奈良に足を運んだのは中学校の修学旅行だけでした。 お互い何処を見学したのか思い出してみると……東大寺の大仏や法隆寺の百済観音像は観たはずだし、奈良公園の鹿に鹿せんべいを食...
須賀雅子2022年10月5日3 分㊿「心寄り添う」私には今、心を寄り添わせている人がいます。 ……といっても恋をしているわけではありません。 その人は、鴨長明さん、小泉八雲さん、宮沢賢治さん、新美南吉さん、そして向田邦子さんです。 もうお分かりかと思いますが、それぞれ文字によって素晴らしい表現をした方々です。...
須賀雅子2022年7月19日3 分㊾「開花」我が家のピカケが、これまでになく多くの蕾を付け花開きました。 白く可憐な花が放つ甘い香りは、幸せな心持ちにさせてくれます。 この花々を愛でる数日前に、私は素敵な開花を見ることが出来ました。 「Mako’s 話し方サロン」の生徒さんによる初めての朗読発表会でのことです。...
須賀雅子2022年6月1日3 分㊽「台本」拙者親方と申すは、お立ち会いの内にご存知のお方もござりましょうが、お江戸を立って二十里上方、相州小田原一色町をお過ぎなされて青物町を登りへお出でなさるれば、欄干橋虎屋藤右衛門、只今は剃髪致して円斎と名乗りまする。 これは!歌舞伎十八番のひとつ「外郎売り」の冒頭部分です。...
須賀雅子2022年5月14日3 分㊼ 「出会い」「衝動買いは、理性が足りなくて情けないのではなく、脳に元気を与えたとポジティブに捉えましょう」 これは、脳科学者の柿木隆介さんが書かれた本の中の一文です。 欲しかったものを思い切って買う行為には快感が伴われ、この時、脳では幸福ホルモンであるドーパミンが出ているそうです。です...
須賀雅子2022年3月30日2 分㊻「チラシ」新しいチラシが完成しました! 「Mako’s 話し方サロン」は今年、5年目の春を迎えますが、コロナ禍で縮こまっていた心を前向きに出来たらと考えるようになってきました。その中の一つが新しいチラシ制作でした。 我がサロンは、「IT部長」と私が勝手に命名した心強い友がサポートして...
須賀雅子2022年3月1日2 分㊺「コーヒー栽培奮闘記・その後」やりました! コナコーヒーの木を栽培し、とうとうそのコーヒーを口にすることが出来ました! 4年程前、ハワイ島コナ空港からお土産として持ち帰ったコーヒーの苗木はすくすくと育ち、コナスノーと呼ばれる白い可憐な花を咲かせ、真っ赤な実をつけるまでになりました。...
須賀雅子2022年1月28日3 分㊹「コーヒー栽培奮闘中」赤く色付きました! 以前、「コナスノー」という題名でブログでご紹介した我が家のコーヒーの木。 純白の可憐な花を咲かせてくれたので、頬紅の筆でチョンチョンと触れて人工授粉に挑みました。そうすると嬉しいことに緑色の実が姿を現したのです。 その実が少しずつ赤みを増してきました。...
須賀雅子2021年12月26日3 分㊸「暦」2021年もあと数日となり、 今年のカレンダーを見返してみました。 数年前のカレンダーより予定の書き込みが少なく、寂しさが漂っていました。コロナ禍で行動範囲は限られてしまったのです。 そのカレンダーを眺めていたら、私の「知りたがり虫」が、ムズムズ動き出しましたので、「暦」に...
須賀雅子2021年8月6日3 分㊷「ピカケ」この花は、ハワイ王国最後の王女カイウラニが愛した香り高い花。 王女が暮らした邸宅の庭では、大好きだった50羽もの孔雀が飼われ、そしてこの花によって包まれていた。この花はジャスミンの一種マツカリという名があったが、ハワイ語で「ピカケ」と呼ばれた孔雀と共に、カイウラニ王女が愛し...
須賀雅子2021年6月12日2 分㊶「コナスノー」降ってきました! いいえ、花開きました! 我家のコーヒーの木に純白の可憐な花が咲いたのです。 このコーヒーの木は3年前、夫の定年祝いでハワイ島に家族旅行をした際、コナ空港からお土産として持ち帰ったものです。15cmほどの小さな苗でしたが、すくすくと成長して天井に届く大きさに...
須賀雅子2021年6月4日3 分㊵「新しい挑み」「好奇心の塊です!」 こんな言葉でアナウンサー試験に挑んでから、長い長い年月が経ちました。 今でも色々なことに関心を持って、調べたり経験しようとしているのですが、ある分野においては引っ込み思案になってしまいます。 それは「 IT ・ Informaition...
須賀雅子2021年5月4日2 分㊴「季節感」「そろそろ取り替えましょう」 これが季節の移り変わりの頃、我家で交わされる言葉です。 茶の湯を愛する者ならば、そこで取り替えるのは掛け軸でしょうが、残念ながら我家には一幅もございません。 その代わりに季節感を表現してくれるのが「手ぬぐい」なのです。...
須賀雅子2021年4月18日2 分㊳「名言」Nature gives you the face you have at twenty ; it is up to you to merit the face you have at fifty. Coco Chanel...
須賀雅子2021年3月29日3 分㊲「新年度」「4月から孫が幼稚園に通い始めるんです」 「4月には、うちの子、中学生です」 こんな会話をご近所の方とする季節になりました。桜の開花と共に新しい生活の節目が感じられます。 日本では「新年度」というと、国や自治体の「会計年度」と児童•生徒の学年を分ける「学校年度」の2つが大き...
須賀雅子2021年3月3日2 分㊱「雛」『箱を出る顔忘れめや雛二対 蕪村 これは或老女の話である。 ……横浜の或亜米利加人へ雛を売る約束の出来たのは十一月頃のことでございます。』 このような書き出しで始まるのが、芥川龍之介の『雛』という短編小説です。 老女は裕福な家に生まれ、徳川時代は、大名にお金を用立てる金貸...
須賀雅子2021年2月1日2 分㉟「鬼は外?」今年の節分は2月3日ではなく、2月2日ですね。 これは地球が太陽を回る周期と暦のズレが関係しているそうです。 今年のように2月2日になるのは、明治30年、1897年以来124年ぶりです。 節分には、福豆をまいて邪気を祓いますが、その時の掛け声「鬼は外!福は内!」を聞くと、私...
須賀雅子2021年1月11日3 分㉞「節目の年」「3回目の成人式をして盛り上がろう!」 こんな言葉を言い合いながら、同級生たちと迎えようとしていたのが2020年でした。私たちにとっては大きな節目の年だったのです。しかし、コロナウイルスという目に見えぬ敵が現れ、節目の年にみんなと盛り上がるどころか、会うことすら出来ませんで...